太陽光発電を設置する場合、積雪から守る「雪対策」をしっかりすることが必要です。
太陽光発電の雪のトラブルには、落雪被害、雪場での屋根損傷、発電量の低下が挙げられ、特に落雪被害は人命や損害賠償に直結するため注意が必要です。
トラブル回避のため、業者が積雪状況や落雪を加味した提案をすることが重要です。
太陽光パネルの表面はガラスで出来ています。
そのため瓦などの屋根材と比べて、太陽光パネルに積もった雪は滑り落ちやすくなってしまいます。
滑り落ちやすいということは、落雪の勢いが強くなり、遠くまで雪が飛んでしまうこともあります。
もし、大量の雪が積もった後に太陽光パネルの上を滑って落ちてしまうと思わぬ事故につながってしまいます。
また、太陽光発電システムはそれ自体もそこそこの重量があり、この上に雪が積もってしまうとかなりの重さが建物にかかってしまいます。
そのため、太陽光発電システムを支える金具の部分が屋根にめりこんでしまうこともあります。
注意しておきたい点として、太陽光パネルの上に雪が積もってしまうと、雪がカバーになってしまって発電しなくなることがあります。
長時間にわたって積雪した状態が続いてしまうと、その間はずっと発電しないことになってしまいます。
太陽光発電による雪の被害を減らすために、雪止めがきちんと機能するように設計した上で設置することが重要です。
落雪防止設備を使うことも有効な方法です。
太陽光パネルの上に雪が積もっている場合には軒下に入らないこと、落雪の可能性のある場所には壊れそうなものは置かないことも雪による被害を減らすことにもつながります。
興味を持った方はこちらも参考にしてください。⇒太陽光発電 雪

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